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撃沈した茂木那珂川 [鮭釣り+]

鬼怒川でいい思いができたので、やっとその前に参加した那珂川の記事を書く気になりました。
ただし後半はいつもの愚痴です

11月2日土曜日、茂木那珂川の鮭調査に参加です。
道中はいつもの通りでしたが、那珂川の橋の手前のキノコ型の建物が水害の足跡を残していました
茂木町HPhttp://www.town.motegi.tochigi.jp/から借用
那珂川キノコ.jpg
会場は漁協の皆さんのおかげでスタックすることもなく現地まで車移動できましたが、途中の河原には増水の跡がたくさん残っていました
那珂川受付.jpg
受付を済ませ、ガイダンスですが、今回は那珂川洪水の犠牲者を哀悼し、黙とうから始まりました。
被害にあった方にとっては、こんな釣りを楽しむ姿はあまりふさわしくないのかもしれませんが、これも地域振興の一つだと信じて参加します
那珂川開会式.jpg

今回は受付すぐ横の流れに入りました。例年ですとチャラ瀬で釣りずらい感じですが、洪水の影響で平らな流れになっていて、その下流の緩い流れとの境になっているので、いけるかなと思って場所取りしました
那珂川第一投目.jpg
第一投めです
相変わらずのかなり太い流れで25g前後のルアーでも自分より下流に下がると底をとるのは難しい感じでした
那珂川つれない時間.jpg
で釣果ですが、結局当りすらなく14時まで何事もなく終了してしまいました。
今回は62名参加で10匹の釣果
私の入った下流域では2匹のみでした
那珂川伊藤君.jpg
写真は今回初参加の会社の部下の伊藤君です
今回ウエーダーを含め一式調達しての参加でしたが、残念ながら同じくあたりもない状態でした

以上参加報告でした
と閉めたいところですが、ここで愚痴、不満を一つ

私の2人上流側に入ったやつがあまりに常識外れな釣り方で、ストレスがたまる一方でした
こいつの釣り方は自分の正面にルアーを投げると、そのまま竿を頭の上に掲げて何もせずに流していき、隣の釣り人の前どころか、私を超えてさらに下流の2人前くらいまでルアーを流し続け、さらにルアーを回収する際には、まったくルアーの軌道を確認せずただ巻き続けるために何度私のウェーダーをかすめていったことか。
よくフックがかからなかったと今思っても嫌な気持ちになります。
さらにはそれが正しい釣り方だと周りの釣り人に自慢げに講釈を垂れる始末
二度とこんな釣り人には出会いたくありません。

ブログに書いて少しさっぱりしました

さて今週末は茨城の海に鮭を求めてプチ遠征してみます
ご期待ください


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2019年有終の美を飾った?鬼怒川鮭調査 [鮭釣り+]

今年最後となる鮭調査に鬼怒川に11月9日の調査初日に参加してきました.
天気は快晴の予報。朝6時過ぎに家を出て、途中でコンビニで朝食を仕入れ現地に着いたのは6時半前。鬼怒川の会場までは家から10分程度の距離です。
すでに会場には本日参加の釣り人が集まっていて、各々準備に余念がありません
KIMG0208mini.jpg
今年は台風の影響で駐車場が細かい砂でおおわれてしまっていて、組合のテントは一番奥のスペースに移動です
KIMG0207mini.jpg
朝一の田川の流れの様子はこんな感じでした
KIMG0206mini.jpg
この流れの中に何匹か魚影が見えるとの話です。
いつものように受付後、ブリーフィングが始まり、そのあと恒例の集合写真を撮影後、解散となりますが、今年は鬼怒川本流には渡れないということで、エリアは田川の渡渉位置から下流側のみとのことでした。
ここで判断を間違ってしまい、それなら魚が見えたという田川で釣りをしようと、田川の上流部まで登ってみたのですが、魚の姿が全く見えません。
貴重な開始直後の一時間を無駄にしてしまいました。
仕方なく場所を探して下流に歩きながらめぼしいところでフライを投げてみますが、魚がいる気配がありません。一時間半かけて田川と鬼怒川の合流点まで下ってきました
田川合流2.jpg[コピーライト]スカッチ
鬼怒川は白く濁った水、田川はクリアな流れで水色の境ができているあたりでさわりがあると先行者に教えてもらい、スペースを空けてもらって入らせていただきました。
流れが急なので、10分くらいルアーを流してみましたが、位置的にあまり芳しくなくフライに変えて立ち位置も少し下流側に移動すると先行の方が場所を譲ってくれたので、流れの中をうまくスイングできる場所に入れたので、しっかり底をとることに注意して流していると、10時半ごろ根掛かりかと思う変化がラインにあり、聞き合わせをしてみると間違いなく魚の反応。
竿をためて流れに乗って下流に下られないように耐えていると奴が水面に顔を出し、しっかりと右かんぬきにフライを咥えているのが見えました。魚体はそれほど大きくありませんが今季初ものなので慎重にやり取りをし、岸際でネットイン
63cm2.35kgのきれいな魚体の雌の鮭でした。(興奮していて写真を撮るのを忘れてました)
本日全体で2匹目の魚だそうです
sakana1.jpg[コピーライト]スカッチ

同じ場所で続けて釣りをしていると、10分後くらいに根掛かり。竿をあおってもびくともせず、仕方なくラインを手繰り寄せると急にラインが走り出します。一気にラインが張っていき、竿に持ち替えようとテンションが抜けたときに鮭が水面でひと暴れするとともにフックアウト。やってしまいました。見た目でかかった。(最初のより二回りくらいデカかった)

次のドラマは11時半くらいでした
同じようにスイングしていたラインが止まったような変化があり、軽く合わせると確実な魚の反応。ただし引きがおかしくすれのようでした。案の定顔を出した魚は尾びれにフックがかかっており、岸まではよせたのですが、フックアウト。魚はそれほど大きくはありませんでした
ヒット.jpg[コピーライト]スカッチ

次は昼休憩で握り飯を食べてすぐでした。
食事(といっても握り飯片手に川には立ちこんだままでしたが)をした後の一投目。アップクロス気味にキャストしてすぐにラインが流れなくなり聞き合わせを入れると、一気に走り出す気配。
ヒット1.jpg[コピーライト]スカッチ
かなり重い感じでした。結構下流に流れるのを我慢して、隣の方のネットインをおねがいしましたが、ネットに入りきらず、何とか岸にずり上げた魚は雄 73cm3.6kgのりっぱな魚体でした。
KIMG0210mini.jpg
これで2匹確保です

まだ夢の時間は続きまして、その30分後くらい。ダウンクロスに流したフライにはっきりとわかる当り。軽く合わせると一気にラインが引き出されていきます。結構占めていたドラグが勢いよく滑っていき、何もできない間にブレイク。擦れだとは思いますが、かなりの引きでした。
ヒット2.jpg[コピーライト]スカッチ

さらに15分後、またやってしまい根掛かりのつもりで手繰ってくると、急にラインが走りそのままフックアウトでした。今回も魚の後ろ姿だけが見えました
そして最後は、ラインの変化に合わせると首を振るびくびくとした反応の後、フックアウト。
これが最後に時間終了でした

初日の釣果は全体で8匹だったそうなので、2匹キャッチできたのは十分な結果でした。
釣りの後はいつものようにもつ煮とおにぎり弁当(今年は焼きそばではありませんでした)とお米のお土産をもらって今年の鮭釣りは終了でした
最後に楽しい釣りができて、2019の鮭釣りも楽しく終了できました。
もちろん来年も参加します

※今回写真がほとんどとれなかったのでブロ友のスカッチさんから頂いたものを載せています。 [コピーライト]スカッチ と入れた写真は「スカッチの子育てフライフィッシング」https://cfgjm226.naturum.ne.jp/さんからの頂き物です。
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